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認知症になっても愛の二重奏
幻冬舎出版 定価1,650(本体1,500円+税10%)
Chapter1 泰子さん認知症に
Chapter2 ピアノの演奏はどうなったの
Chapter3 ちいたび会との出会いと就労支援
Chapter4 一夫と泰子さんの生い立ち
Chapter5 荒れていた時期と徘徊
Chapter6 注文をまちがえる料理店とテレビ出演
Chapter7 泰子さん、要介護5に
Chapter8 緊急搬送と自宅介護の限界
Chapter9 介護での工夫
Chapter10 泰子さんの演奏記録と介護からの学び
58歳で若年性アルツハイマー病となったピアニストの妻の10年間の介護を綴った本です。
ピアノが弾けなくなった妻を励まし何とか「バッハ/グノーのアヴェマリア」をアマチュアの私のチェロと合わせて弾けるまでになりました。
「注文をまちがえる料理店」で演奏させてもらいました。
その様子等をNHKのハートネットTVで放送していただきました。
しかしその後突然何もできなくなってしまい在宅介護が始まりました。
そして2度の意識障害となり緊急搬送され在宅では無理と判断し2023年8月30日より特別養護老人ホームに入所しています。
それまでの様子をまとめました。
うまくいった時もうまくいかなかった時もありますが何が問題だったも書きました。
なかなか介護者が書いた本はあまり出されていないので出版することにしました。
介護にこれといった方法はないです。
ただ介護のヒントになればと思います。
ぜひ多くの方に読んでもらえればと思っています。
2024年6月7日から新宿紀伊國屋書店でコーナーができるそうです。
できるだけ書店で買っていただけると書店を応援する意味でありがたいです。
よろしくお願いいたします。
本で紹介の映像はこちらから見られます